「jutaroカフェ」砥部焼センター敷地内
ケーキやパフェが可愛いので人気なお店。天井高くて解放感があり砥部焼を使った本日のランチ1,650円(ドリンク&デザート付き)が絶品!パパンは魚の茸あんかけ、私は鶏と茄子の甘酢あんをチョイス。お料理を華やかに演出してくれる砥部焼が素敵☆


デザートは無花果のケーキとミニパフェとモンブラン🎵こちらは最近の作家さんの砥部焼で。


やっぱり欲しくなって砥部焼を購入(笑)まだ旅の始まりなのにぃ
高知までは山の中の道を走り、途中圧巻の軍艦岩を見学。昭和のレストハウスが寂しげに建っていた。
「37番札所 岩本寺」宿坊 公式HP
仁王門には世界的アーティストSHETA直筆のアート。お寺なのにハデハデでなんだか胡散臭いな…と思っていてゴメンナサイ。ご住職自らせっせと庭のお手入れしている境内は実に整然として、歩き疲れた遍路の人たちをもてなしたいという暖かい気持ちに溢れているのが良く判った☆


本堂の天井画はプロアマ合わせて400枚の天井画で埋め尽くされ、いかに地域住民から愛されているかが伺える。実は古くから伝わる『本物の』天井画じゃない事にずっと違和感を感じていたのだけど、住職の人柄に触れこれが本来のお寺の在り方なのだと納得。それもこれも宿坊に泊まったからこそ判った事なのだ。


人手がないようで受付はかなり待って、スリッパも自力で探し当てるまでは素足で歩きまわることにww
本堂を見下ろす広々としたお部屋は、SHETA直筆アート部屋よりお安くて広々して快適~♬ ちゃぶ台に37 番印の瓦せんべいと弘法茶。お湯を注ぐと昆布にお経が浮かび上がる~!宿泊客は受験する高校の下見と仰る母子と私たち2組だけだった。







勤行後朝食を終えてお散歩しているとご住職がお子さん2人と運動会へ出かける所に遭遇~ホッコリ☆ お寺の裏手には予土線の線路があり、1両編成で初代新幹線0系デザインの鉄道ホビートレインが走る姿をここで見ようと、時刻表とにらめっこして画策していたのだけど丁度修理中らしくて見ることは叶わなかった。😢


この記事へのコメント
セレンディピティ
まだ~むさんのお遍路旅もいよいよフィナーレを迎えるのですね。
今回はアートでユニークなお寺。
こういうのも楽しいですね。
宿坊のお食事もボリュームたっぷりでおいしそうです。
砥部焼センターは私たちも行きましたよ。
ここを足掛かりにして、いくつかアトリエを訪れたのでした。
カフェがあったのは気がつかなかったわ。
砥部焼はこの時は迷っているうちに結局買いそびれてしまったのですが
自由が丘に砥部焼のお店を見つけて、時々のぞいています。
小さな器ですが、私も買って愛用していますよ。
ぽってりと厚みのある素朴な風合いの器ですが、使う毎に愛着がわきます。
ノルウェーまだ~む
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わ~ちょうど今セレンさんのところにお邪魔したところでした!
砥部焼も色々なものがあるから迷っちゃうよね。
実は義母がマグカップや湯呑、茶碗など結構買ってくれてたんだけど、若い頃は洋食器ばかりに目が行っていたので、この魅力に今一つピンと来なくて…(笑)
今はそのぽってりなフォルムにすっかり魅せられてるわ♬
カフェめっちゃ良かったよ~セレンさんがここも来たかな?と思いながらお店廻ってました。
瞳
お遍路レポさっそく続きが挙がってますね~♪
砥部焼センター私も行きましたよ。うわー、こんなおいしそうなランチが食べられるカフェ、寄れば良かったーー。次行ったとき、絶対寄ろうっと(*^-^*)
砥部焼、我が家にもたくさんありますよ~、素朴でぼってりした風合いが可愛くて愛着沸きますよね。
岩本寺は新しいものと古いものが融合しててとっても印象に残ってます。天井画もずーーと見ちゃいますね。
宿坊もいいですね。次回る時は(またいつか回るつもり)宿坊にもどんどん泊まりたいわ。
お料理も揚げ物とかあってボリュームたっぷりで美味しそう。
お写真までOKっていうのも嬉しいですね。
ノルウェーまだ~む
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わお!また廻るのね??さすが四国の方って気がする~☆
宿坊是非オススメです!お寺の奥深くまで拝見出来るのって、やっぱり宿坊に泊まったからこそだし、旅館の様な贅沢な気分は無いけど、お遍路中ならまさに泊まらない手はないですよ~
ご本尊を撮影できるかどうかは、やっぱりご住職次第な感じがして、撮影して良いかって聞きにくいお寺もあるし、それこそお寺の姿勢がそこから見えてくるのよね。ご住職自らどうぞって言ってくださるお寺は貴重です!