「茶堂」 雲の上の歩きかたHP
慶長9年から津野山郷のあちこちに建てられ、弘法大師を祭って道行の人に茶菓を接待していた辻堂の名残り。かつては53棟あったのが今では13棟になっているそう。


隈研吾がデザインしたギャラリー(無料)
ギャラリーと言っても絵が飾られているのではなく、1本足で建っているこの建築物こそがアートというわけ。
刎木(はねぎ)を何本も重ねながら、桁を乗せていく「やじろべえ型刎橋(はねばし)」で、世界でも類を見ない建造物だそう。釘を使わない木組みだけで創る日本古来の建築法を採用していて、その複雑さに感動~(中央左↓)入り口で男性が仁王立ちしてる?って思ったら隈研吾氏の写真だったww




隣接して道の駅と温泉とプールがある。
「雲の上の温泉」
雲の上のホテルに宿泊するとこちらの温泉のチケットを貰える!(送迎あり)早めにチェックインして温泉へGO♬「美人の湯」と呼ばれていて源泉かけ流しのぬる湯が最高だったwa


実は昨年秋にコロナでキャンセルした宿がココでやっと泊まれたのだった♬ 1階は道の駅「ゆすはらマルシェ」ホテルの朝食会場にもなっている。こちらも勿論隈研吾デザインで茅葺きのサファードが印象的。






まだシーズンじゃないせいか観光客どころか誰も歩いてなくて車もないし、混んでいる所が嫌いな我が家のメンバーにとって、大自然の中の静寂がとにっかく最高!
2食付きプラン14,520円/1人で、夕食会場はホテル内ではなく歩いて3分の鮮魚仕出しの「クモノウエ」へ。地域一体での観光事業を目指しているのだそう。



朝になってみると尾道からしまなみ海道をこの山の中まで走ってきたという外人さんの自転車ツアーの方々が。天気は崩れ始めたけど、これから高知へ向かって走るのだそう。朝食もとても丁寧に作られていて大変美味。オススメの宿desu☆
この記事へのコメント
セレンディピティ
隈研吾氏のホテルがここにもあるのですね。
木目を生かした外観や、シンプルで広々としたお部屋がすてきですね。
2食付きのプランでこの値段とはかなりリーズナブルですね。
お料理もおいしそう~♬ 皿鉢料理や新鮮なカツオのたたき、いただいてみたいです。
高知旅行(いつのことやら)に行くことがあったら是非泊まりたいです☆
latifa
またまた素敵な観光・ホテル記事ねー♪
>隈研吾がデザインしたギャラリー
通路っていうのかな?まっすぐな木の廊下の写真がソソられるわー。
お洒落な建物、ホテル、お部屋、お食事、目の保養になりました。
ノルウェーまだ~む
>
それがね、ホテルというよりこのゆすはらの町全体がもう隈研吾氏のデザインなんです。
この後ご紹介するんだけど、市庁舎から図書館から、あと雲の上の温泉に付随するカフェも隈研吾!
ただここは愛媛との県境にあるので、広い広い高地旅行の道中に組み込むにはなかなかハードかも?
でも高知県と言えば足摺岬や室戸という印象だけど、私は本当に良かったのは山の中が多いかな…
ノルウェーまだ~む
>
ありがとうございます~
山の中の木材を生かした建築物がお洒落でしょう?
こんなに素敵なのに町には誰もいなくて、車すらあまり通ってないので、実は狐に化かされていて朝になったらどこか森の中の洞窟に居たりして~って言ったくらい(笑)
この建築物がただの箱ものなのではなく、市民が活用する施設だというのがまた良かったです。
瞳
まあっ!!「星降るヴィレッジ」とおなじくこちらもお宿取れなかったところですよ~~♪
まだ~むさんのおかげでお部屋やお料理が見れて嬉しい!(^^)!これぞ、皿鉢料理ね!!カツオのたたきって高知で食べるとどうしてこんなに美味しいんでしょうね。やっぱり鮮度かしら。
朝ごはんもすごい!美味しそう。
雲の上ギャラリー、アートな建造物、古来の建築法ってすごいな、すごいだけじゃなくってなんて美しいんでしょう。
これは、いつか絶対行かねば!!
ノルウェーまだ~む
>
うんうん!絶対こちらにもいらっしゃって!
ちなみに星降るヴィレッジはお天気が重要だから、タイミング難しいですよね。お泊りなさるなら私としてはこちらがオススメかな~
お料理もホント甘くて(笑)美味しかったの♬
次はいつ高知へ?
瞳さんの旅レポ楽しみにしていますょ~☆