予告編を見た時から絶対良い作品と確信していたとおり!ただしこんなに涙があふれるとは思って無かったので、ハンカチ用意してなくて慌てたわ~
「ファンファーレ!ふたつの音」(9月19日公開予定)
白血病と診断された世界的人気指揮者のティボは、妹がドナーとして適合しない事から、自分が養子だった事を初めて知る。生き別れた弟にドナーを頼みに行くと、炭鉱労働者の街で質素に暮らす彼にも絶対音感があると判り、仲間と吹奏楽でコンクール優勝を目指す楽団を応援するうちに…
主演のティボ役のバンジャマン・ラベルネの指揮が見事!もしかして本物の指揮者?と思ったら半年は練習をしたらしいけど、指揮の他ピアノの演奏にしてもプロと言っても良さそうなくらい。実際彼はドラムを演奏する舞台に出演していたそうで、音楽の才能のある方なのね☆
裕福な家と労働者階級の家、それぞれ別の家に引き取られたことで同じ様に絶対音感を持ちながら別の道を歩む二人。不公平感を募らせ反発していた弟が、同じ音楽の趣味で兄と盛り上がるうちに打ち解けていくところは、展開が想像の範囲内であるのに何故かずっと笑顔で見ている自分がいる。
弟だけが貧乏くじを引いたと思っていたけど、兄は兄で生みの親の面影を一切知らないで育った不公平感を抱いていると次第に気付くラスト。
環境は違えど男同士の兄弟は何か引き合うものがあり、求めていた血縁の絆と母からのDNAを感じられる二人の泥酔シーンからウルウルが止まらない…
貧しい暮らしから抜け出せない弟や、経営者から理不尽な扱いを受けるくだりはさり気なくフランスの社会問題も描いている。
細かい経緯は描いてないのにそれが想像できたり、想定の丸ごとハッピーエンドが一つもないのはフランス映画ならではで、それも良き☆ただティボの妻や子供が写真でしか登場しないのはちょっと不自然だったかな。
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この記事へのコメント
瞳
全然知らなかった作品なんですが、すごく良さそうですね。
まだ~むさんのレビュー読んだだけでもうるうるしちゃいそう(*^-^*)
あっ!嬉しい。
こちらでは10月ですがソレイユさんで上映してくれるみたいです。
楽しみに待つことにしまーす。
ノルウェーまだ~む
>
わお!こちらにも有難うございます~
映画は全般にわたって結構ニマニマにこにこする映画なので、まさかこんな涙するとは…と油断してました。
10月公開予定なのね~?きっと瞳さんは好きだと思うわ!
latifa
わ♪ 試写会、また当たったのね。いいなー!
これ、お初に知りました。ミニシアター系の作品なのかな。
詳しい内容は、じっと我慢。
いつか見る機会が来て見れたら、また戻って来ますね!
情報ありがとうございます☆
ノルウェーまだ~む
>
ずーっと当たってなかった試写会に、何故かここのところ良く当たるのよ~
多分ミニシアターから人気が出て来るパターンの映画かな☆
凄く良い映画だから話題になってくると思うわ。是非御覧になったらまたお話しましょう!
JUNKO
ノルウェーまだ~む
>
お褒め頂き恐縮です。これはどなたでも楽しめる良作です~
margot2005
わたしは感動はしたのですが、どうも泣けなくて。
なんか出来すぎていたような気が...。
>弟だけが貧乏くじを引いた...そうでした。
二人とも養子で実母を知らない/覚えていない。
写真大切にしてましたね。
ノルウェーまだ~む
>
コメントありがとうございます。
最近私が涙もろいのかもしれないですが、どちらも互いを羨ましいと思い、それに気付く泥酔のシーンからジワジワと涙腺が緩んできました。