「ウィキッド ふたりの魔女」 公式サイト
1度飛行機で半分見たけど残りを見る気を失っていた映画。

ウィキッド ふたりの魔女 (字幕/吹替) - Jon M. Chu, Marc Platt, David Stone, Winnie Holzman, Dana Fox, Cynthia Erivo, Ariana Grande-Butera, Jonathan Bailey, Michelle Yeoh, Jeff Goldblum, Ethan Slater, Bowen Yang, Peter Dinklage, Bronwyn James, Marissa Bode, Keala Settle
緑色の肌に生まれてきたことで家族からも周囲からも疎まれてきたエルファバは、妹の付き添いで来たオズの大学で先生に見込まれ特別に寄宿舎に入る事になる。同じ部屋の人気者のグリンダと激しく衝突するがある日を境に仲良くなる。
遂に招待状が届いて念願のオズへ旅立ったエルファバだったが…
これがまさか前篇だったとは…だからなの?アリアナ・グランデもシンシア・エリボも歌は凄く旨いのに、華やかで見事な美術も衣装も凄いのに・・・何も響かない。一つも心が動かされない。共感が出来ないどころか前半は特に気分が悪いし、急に仲良くなるキッカケもクソみたいで情緒も何もない。ミュージカルの詩の内容が訳分らんし、ヤギが喋っても問題ないのに肌が緑だとダメとか、これが後編で盛り上げる為の序章だから仕方ないの?
とにかくこんなヒドイ女の役をアリアナが良く受けたな~?というかグリンダをそれ程ヒドイ女と位置付けていない?とするとそれが一番恐ろしい話で。和訳に問題があるのかな?とにかく歌パートで心情が伝わらないミュージカルはアウトだと思うわ☆
「Mommy マミー」(2014年)カナダ
ご存じママ大好きグザビエ・ドラン監督が描く母と息子の愛情物語。

Mommy/マミー(字幕版) - グザヴィエ・ドラン, ナンシー・グラント, グザヴィエ・ドラン, グザヴィエ・ドラン, アントワン=オリヴィエ・ピロン, アンヌ・ドルヴァル, スザンヌ・クレマン
ADHDで情緒不安定なスティーブは入院中の施設で大事件を起こして訴訟に発展していた。感情の起伏の激しい母ダイアンも息子を愛しながらも持て余していたところ、向かいの引きこもりの女性が元先生だったと知り家庭教師を頼むことに。
ぶつかり合いながらも意気投合し、互いの症状が次第に和らいできたのだが…
これは先日見た「アノーラ」以上にワーワーと激しい母子口喧嘩が凄まじい。これはドラン作品において、そのほとんどの作品に登場する母と息子の姿と同じ。つまり彼がその呪縛から逃れられない「母」の姿がこの映画の母そのものなのでしょう。
一体いつまで反抗期を脱しないのか?と、あまりに母を描く映画の多さに驚くけど、制作されたのが2013~2014年に集中している事を考えると、その時はそれで頭がいっぱいだったのだろうと推測。この感情の高まりが全ての作品にパワーを与え作品として昇華しているのなら正解なのだと思う☆
ともかく最善を選んで家族を捨てた母と、自分を押し殺しても家族を捨てられない母のどちらも哀しき運命が描かれ、これはこれでまた秀逸なのだ。
この記事へのコメント
だいぶ通常モードになってきて、良かったですー。
でもあんまり無理しないでね。
ウィキッド
ここまで率直に感想書かれていて潔いわー。
私も同じ風に思ったわ!
でもこの映画で感動した方も多いようで、友情シーンに胸が一杯になった人も少なくないようなのよね。その人達とざっくばらんに、突っ込んだ本音の話?をしてみたいわ。私、この映画を見た時、世間の映画の評価が4つ★以上で、絶賛の声が大多数だったから(今はどうなってるのか知らない。下がっているのかも・・)
mommy
そうよねー、ドラン君似たような映画作り過ぎ(笑)
でも、まだーむさんのおっしゃる通り2014年頃に連発していて、その後はママ作品作ってない?(私が知らないだけかも)処を見れば、それは彼の中で落ち着いたのかもね。ギャーギャーうるさいママと息子の喧嘩、毎回あるある! そういえば、アノーラとうるささが似てる^^
https://latifaa.hatenablog.com/entry/2015/12/29/115510
ノルウェーまだ~む
>
今は映画サイトだと3.8だけど依然高い方よね。
いつまでも世の中が弱者に優しくないのは、大多数の人がこれでイイと思っているからだと思うわ。
私は「持っている人目線」の映画はどうも好きになれなくて…latifaさんが同じ印象なのとっても嬉しい~♬
「マミー」のリンクありがとう~そそ、彼も落ち着いてきて、そのせいか突出した映画は見当たらない…ね?早速伺います~
JUNKO
latifa
うっかり名前入れるの忘れちゃった。
申し訳ないです。
>「持っている人目線」の映画はどうも好きになれなくて…
私も!
どうしてなのか、前世に何かあったのか? 弱い立場やマイノリティ側の肩を持ちたくなるのよ。
ノルウェーまだ~む
>
ありがとうございます。時々思い出したように咳が出ますが、ほぼ治りました。このあと帯状疱疹は嫌ですねぇ…
ノルウェーまだ~む
>
うんうん!同じ~~
多分、私(だけでなく家族全員)は前世搾取される側の人間だったと思うわ。ラグジュアリーなホテルとか凄く落ち着かないの(笑)
なので「ウィキッド~」のあとに「マミー」を見ようと思ったのかも…
何か葛藤したり苦悩したりしている人の方が人間味があって好きなの☆
ふじき78
差別を撤廃する為、エルファバと動物で日本うぃ詰党を使って選挙で勝つのだ!
ふじき78
見たかどうか忘れてたけど、そういう時の為にブログがあるのだ。見てる事は分かったが、そこから先に何も思い出せん。ドランさんとは基本、合わないんだろうなあ。他も覚えてないけど良かった記憶がない。
瞳
おうちの中でちゃんと隔離してたんですね。そろそろ解禁ですよね。
後遺症とか大丈夫かな。
「ウィキッド~」アマプラで出てるんだけど、ど~~も見る気が起こらなくて(>_<)
前編で続く・・・なんですね~?
>とにかく歌パートで心情が伝わらないミュージカルはアウトだと思うわ☆
確かに!!伝わってこないミュージカルって・・・。
「Mommy マミー」ドラン監督作品、そういえば最近見てなかったな~。こちらは見てみたい(*^^*)
Take-zee
とんと映画には縁がなくてまともなコメントも
書けません、ごめんなさい 🙏
セレンディピティ
ウィキッドは、アリアナ・グランデが好きなので気になっていたのですが
そんなにひどい作品だったとは... う~ん、見るのを躊躇してしまうわ。
グザヴィエ・ドランが好きで、一時期彼の作品をよく見ていました。
Mommyは名画座で見たのですが、あまりよく覚えていない...。><
記事にも残していなかったみたい。
年を重ねてから昔の母のことを思い出して...というのではなく、
青春のまさにただ中にいる時に、母を題材にした作品を作り続けるってすごいと思うわ。
ふつうは恥ずかしさがあって避けてしまいそうだけど...。
ノルウェーまだ~む
>
すっかりお返事遅くなりました。
んー?良く判りませんが、どうやら後編も出来ているみたいですね。
ドロシー関係がアメリカの人ほど思い入れが無くて未だにピンと来ていませんww
ノルウェーまだ~む
>
そっか…男性と母との関係性については男性目線の方がしっくりくるかと思ったけどそうでもないんですね…
ノルウェーまだ~む
>
すっかりお返事遅くなりました~!隔離期間を経て瀬戸芸の旅から戻ってきましたが、まだ後遺症で時々咳が出てしまいます(涙
さてミュージカルは歌パートが心情を表す部分なわけだけど、想像できる心情が私の感じるものと違うんだろうな~と…
物凄く辛口に書いちゃったけど、感動した方にポイントを聞きたいわ~
マミーも共感しにくい感情を抱いた主人公だけど、こっちのお話には寄り添えました☆
ノルウェーまだ~む
>
いえいえ、ふらりと映画を見たくなった時の参考にして頂くだけでイイのです。
ノルウェーまだ~む
>
いえいえ酷いっていうのは私の一方的な印象で、ミュージカル的にはアリアナもエリボもそりゃぁ歌は巧いし、映像は綺麗だし、観ていて飽きないし楽しいし、衣装もセットも凄いし…
逆に是非、ミュージカルお好きなセレンさんのご意見を伺いたいところよ~
「マミー」は同じ感想です!照れも無く全身で母にぶつかっていくドラン君が凄いとしか言いようがないわ。
ノラネコ
アリアナの役の本当の意味は、後編になってこそ明らかになります。乞うご期待!
ノルウェーまだ~む
>
うわ~そうなんですね?
まあ、多分そうじゃなかったらアリアナがこの役を受ける訳ないな~とは思っていたんだけど、それにしてもその辺の事を知ってなかったらとても耐えられない内容です。後編に期待します!