島泊で巡る瀬戸芸の旅⑬高見島編☆秋会期「子音と海」「鳥のための塔」「土ヲ喰ム」他

多度津の港に朝一番のフェリーに乗るべくタクシーで到着すると、1本前の関係者が乗る臨時便に乗船出来た!早く着いたのは良いけどアート施設がオープンするまでの1時間「どうぞ島を散策してください~」と案内されても店も無い自販機もコンビニもない、他の島に比べても小さな島で、さてどうしたものか…??

「Merry Gates」 内田晴之
港ですぐに迎えてくれるのがこのオブジェ。絶妙な三角の上にゆらゆらと…どうやってバランスを保ってるのか不思議!
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オブジェの後ろにキャンプ場と公園があり、前回までの作品が展示されている。スリムな動物さん達と口の中にエイリアンと巨大カタツムリがいる謎の生物(笑) 他に見るものも無いので、大勢のグループが海沿いに行くのを横目に屋外展示のアートを先に見ようと急坂を登り始めた私達。
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男木島の坂道も凄かったけどそれ以上の急坂‼ ここの小学生たちは毎日相当鍛えられるね…としみじみ。
アート展示の古民家までえっちらおっちら登って来てやれやれと庭に座っていると係りの人が血相を変えてやってきて、先に坂下の総合受付でスタンプを押してからじゃないと見られないと仰る。ここをまた降りて登って来いと?それは坂の入り口で言ってくれないと!しかもスタンプ押すのが10時からって…まあ、係りの人もこの坂を走って追いかけて来たのだから仕方ないね。

「Stepping stones of memory」 谷本真理
一見古典的な藍色の陶器にみえるけど、描かれた絵はとても現代的で可愛い☆
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後で下でスタンプ押しますと言う事でこちらの作品は何とか見せて貰えた♬

「The days when you said you were okay and the scene about the boat」泉桐子
雨でも嵐でも海に出たというサンパン舟をイメージした作品。和紙に墨と顔料で描かれ表面が凸凹してて面白い。絵の裏側にもいたずら心が。
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この屋敷にかつて住んでいた方の生活が偲ばれる置物も全てアートね☆

「子音と海」橋本雅也
2階へ上がると薄暗い屋根裏に石が並べられているだけなのに「あ…」と胸に響く感動がそこにあった。パパンは高見島でこれが一番良かったと。作者は高見島にある『両墓制』の墓から「死/生」「天/地」の境が無く明滅をくりかえし生成する「場」を想像したのだそう。
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ここより先はスタンプ騒動もあるので一旦ビル4階分くらいの急な階段を海沿いへ降りていく。やれやれ

「鳥のための塔」 中谷ミチコ+大室佑介
見る人をひとりぼっちにする海辺の塔。確かにここだけポツンと離れていて中に入るとしっかり一人ぼっちになるww
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これがパパンが前から見たがっていた両墓制のお墓。塩飽(しわく)諸島では「穢れ」と「祭祀」を分けて、土葬する「埋め墓」とお詣りする「参り墓」を別にしていたのだそう。パパン的にはこれが見れたら今回の旅はOKらしい。

「過日の同居」 藤野裕美子
島で使われてきた物たちを描いている。再度急坂を登って来たのでかなりヨレヨレで屋根裏へ登る階段もキツイ~坂の下で杖を借りてくればよかった…
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「男はつらいよ 寅次郎の縁談」の撮影に使われたというポイントで、マドンナの松坂慶子さんのポーズを再現ww すれ違えないような細い道と坂で役者さんも撮影クルーも大変だったでしょう
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「土ヲ喰ム/星屑の子どもたち」 淺井裕介
坂の下の方から木々の影や廃墟の窓、軒下に小さな陶器のオブジェが隠れている。見付け難くて宝さがしみたいで楽しい☆
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小さいものばかりと思ったら古民家にどーんと巨大なネズミ。愛らしい様にも不気味なようにも見える☆

この記事へのコメント

  • Take-zee

    こんにちは・・・(^-^)!!
    面白い、ユニークな造形物がたくさんあって
    興味が惹かれます 😀
    2025年11月15日 10:12
  • ノルウェーまだ~む

    >Take-zeeさん
    >
    小さな島の急こう配の坂道を何度も上がったり下りたりした買いがありましたよ。
    2025年11月15日 10:27
  • みち

    どの作品も遊び心があって面白いですね。
    陶芸をしているので、陶器の作品に目がいきます。
    埋葬するお墓と拝むお墓が別にあるって初めて知りました。
    2025年11月16日 16:56
  • まだ~むさん、こんばんは。

    高見島知らなかったわ~、小さな島なのにこんなにたくさんのアート作品があるんですね。
    「Merry Gates」真っ赤なオブジェがまず目を引きますね。ほんと、どうやってバランスとってるのかしら。
    サンパン舟をイメージした作品の青のイメージ、パパンさんのお目当ての作品は不思議な奥行きというか、想像力が掻き立てられますね。

    「男はつらいよ」のロケ地だったとは♪松坂さんのポーズをとるまだ~むさん、素敵♡
    「土ヲ喰ム/星屑の子どもたち」の陶器のオブジェが可愛い、と思ったら大きなネズミ~(*^^*)

    それにしてもすごい坂道を上がったのに、スタンプは下でって(>_<)
    足がパンパンになりそうですね。
    2025年11月16日 18:40
  • ノルウェーまだ~む

    >みちさん
    >
    洋裁も陶芸もDIYもなさって、本当に多才ですね!
    陶芸は親指ほどの小さな作品もあって、家の窓枠や鴨居の上などに隠れていて、探すのが楽しかったですよ。
    両墓制は本当に珍しい風習ですよね。
    2025年11月16日 22:34
  • ノルウェーまだ~む

    >瞳さん
    >
    足パンパンになったよ~~ぉう(滝汗
    暑い中ぜいぜいしながら登る時に「お金出してスポーツジムに行く人がいるんだから、タダで運動させてもらえるだけ良かった」と思うようにして登りました(笑)
    高見島は島も小さいけど、アート作品も本当に小さなエリアだけでやっていたのに、高低差がハンパ無くて、他の島に引けを取らない運動量になったのでした☆
    2025年11月16日 22:40

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